NY発、伝説のパーティー 「Body & SOUL Live in Japan 2015」 を特集

人種の坩堝と称される移民の街、ニューヨーク。伝説のパーティーBody&SOULはそんな多様性と高い発信力を誇るニョーヨークのアンダーグランドで産声を上げた。人種、性別、年齢の垣根を超えて、音楽というかけがえのない創造物によって繋がる奇跡。そして全ての人がピースフルでハッピーになれるこのイベントは2002年に海を超えて日本に初上陸。velfarre、お台場シーコート、両国国技館、ageHaと会場を変えて、2012年より東京湾を一望できる晴海客船ターミナルにて開催。
ダンスミュージックをこよなく愛するクラウドから圧倒的な支持を得ている。SOL REPUBLICが新たにスタートさせるニューメディア”Music Connects People”では2015年5月17日に開催されたパーティーの模様と2002年に日本に初上陸してから現在までBody&SOUL Live in Japanのディレクターを務めるPRIMITIVE INC.代表の大山陽一氏のインタビューを紹介。

Text&Interview by Hide.Kumazawa


–1996年にNYでスタートしたBody&SOULですが、パーティーのコンセプトを教えて下さい。

今は何千人と音楽好きが集まるパーティーになったのでイメージしにくいかもしれませんが、Body&SOULの精神性はあくまでホームパーティーの延長線上なんです。これはLarry LevanのParadise GarageやNicky SianoのGarallyと同じようにDavid MancusoのLOFTに強い影響を受けていると思います。我々のようなオーガナイザーや制作チームはもちろん、お客さんとして来てくれる人たちもDJたちからすれば仲間なんです。音楽とダンスが持つ力を、その大切な仲間たちとシェアしたいという気持ちが彼らの想いです。

–Body&SOULといえば当時、ハウスミュージック・フリークの間ではNYのパーティーと認知されていましたが、そんなNYの人気パーティーを日本で開催するにあたり様々なプレッシャーがあったとかと思います

日本でBody&SOULの空気感を薄めることなく再現することが我々の命題でした。当然ですが幾つもの会場をDJたちとロケハンしましたし、いざvelfarreで開催することが決まってからもデコレーションの絵を何枚も提出したり、サウンドシステムの配線図まで出して細かな指示を貰ったりと、あらゆる調整に膨大な時間を掛けました。今でこそ我々を信用してもらい日本ならではのBody&SOULが表現できていますが、3年目ぐらいまでは時期になると毎年胃を痛くしてました(笑)

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–velfarreでスタートしてから、これまでロケーションを何度か変え、ここ数年は晴海の客船ターミナールでずっと開催されていますが、会場選びや演出などでこだわっている点などありますか?

六本木にあったvelfarreからスタートして、これまでにageHaやお台場の野外特設会場、そして国技館まで、様々な場所でBody&SOULを開催してきましたが、ここ数年で強く意識しているのは老若男女誰もが楽しめる開放感のある空間。2012年からは晴海客船ターミナルを会場にしていますが、東京湾に面していて気持ちの良い潮風を感じることができます。日が暮れるとライトアップされたレインボーブリッジや都内の高層ビル郡も一望できて、昼間とは違った魅力が生まれるのもパーティーの盛り上がりに一役買ってくれています。演出に関しては余計なことをしないに尽きます。過去には放水車を用意したこともあって、それなりに楽しんでくれるのですが、演出というより熱中症対策ですね。あくまで音楽に集中して欲しいのでArielの照明とBody&SOULではお馴染みの風船のデコレーションがあれば充分だと考えています。

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–他のダンスミュージックパーティと比べて子供連れの家族を多く見かけるのも日本版Body&SOULの特長ですが、キッズエリアを設置したきっかけなどあれば教えて下さい。

さきほども少し触れましたがBody&SOULの特徴の一つとして、カラフルな風船のデコレーションがあります。これはBody&SOULが生まれたニューヨークの「人種の坩堝」を表現していて、肌の色や性別、年齢、職業などを問わず、多くの人にパーティーを楽しんで欲しいという想いが込められています。その想いの延長線上にあるのですが、小さな子供がいる家族連れのお客さんでも安心して楽しんでもらいたいと考えるようになり、キッズエリアを設置しました。

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–日本での開催は今年で14年目に突入します。過去開催で思い出に残るエピソードなどありますか?

毎回想い入れはありますが敢えてあげるなら2006年。この年の暮れにvelfarreは無くなってしまったのですが閉店する前に、最後にもう一度Body&SOULを、と急遽年末に開催したときの光景は今でも鮮明に思い出せます。一曲一曲、いつにも増して丁寧に聴かせるDJたちが印象的で、パーティーが終わり、お客さんがいなくなったフロアでフランソワが本当に寂しいと、名残惜しそうに何度も繰り返し呟いている姿には胸が熱くなりました。

–Body&SOULはクラシックスと呼ばれる古い名曲から最新のテックハウスやディープハウスなど3人が思い思いのスタイルでミックスを行っていますが思い出に残る曲などあれば教えて下さい。

Body&SOULクラシックスと呼べるような曲は数多くあるので選ぶのは難しいですが、あえて思い出の曲を挙げるならAKのSay That You Love Me (FK-EK Japanese Vocal Mix)です。AKはシンガーソングライターでDanny Krivitの奥さんでもあります。2008年当時、婚約したと聞いて式を挙げる前に日本でお祝いしたいと考え、出演をお願いして唄ってもらいました。お客さんの大合唱もあって本当に感動的なステージになったのを覚えています。

–最後にBody&SOULファンに向けてメッセージをお願いします。

96年にニューヨークではじまったBody&SOULも来年で20年を数えます。アニヴァーサリー・イヤーなので日本でも何か特別なことをできればと作戦を練っているので、ぜひ遊びに来てください。


これまでに5枚のシリーズ版と15周年の集大成2枚組、計6枚のBody&SOULコンピレーションアルバムがリリースされている。Danny Krivit、Francois K、Joe Claussellの3人が繰り広げるワンアンドオンリーの世界を是非、この機会にチェック!

 

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François K.

1970年代フランスからNYへと移住し、DJ、プロデューサー、リミキサーとして活動を開始。その後、20年以上に渡りダンス・ミュージック・シーンの最先端で活躍を続ける驚異的アーティスト、François K.。1994年には自らのレーべルWAVE MUSICを設立し数多くの傑作をリリースし続けている。時に聞く者を果てしない旅へと連れて行ってしまう彼のDJプレイは、音楽が共有できる最高の瞬間を垣間見せてくれる。正に夢のような瞬間を体験させてくれる稀有なDJである。

Joaquin“Joe”Claussell

1996年Spritual Life Recordsを設立。完成度の高い作品を多数リリースし続け、世界的に絶大な人気を得る。Joeの音楽に対する姿勢は、商業主義に徹した現在の音楽シーンとは一線を画し、カリスマ的人気を誇っている。また、彼の全身全霊を注いだ超絶エフェクト・ミックス・プレイは、聞く者の心を高揚させ、ダンス・フロアーを熱狂的空間へと変える。彼の音楽に込められた情熱やその奥深さ、そしてスピリットは、時代を超えた普遍的な輝きを放っている。

Danny Krivit

1970年代初頭、14歳の時に父の経営するバーNinth CircleでDJを開始。その後NYを代表する様々なクラブでプレイし、NYのダンス・シーンに多大な貢献をしてきた最重要DJの一人である。ダンス・クラシックの名曲のリ・エディットを多数制作し、いまだに多くのDJ達によってプレイされ続けている。とてもスイートで幸せな気分にさせてくれる彼のDJプレイは、音楽を通してのみ伝えうる優しさや喜びがいつも奏でられている。

 

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